公園情報

よこお野路菊の丘

よこお野路菊の丘 は六甲山系横尾山の中腹に広がる、兵庫県花「のじぎく」が植栽された花の名所。神戸市公園緑化協会「こうべ花の名所」にも選ばれ、毎年11月中旬ごろには可憐な白い花が丘一面に咲き誇ります。地元の森林ボランティアによって丘や散策路が美しく整備され、緑あふれる丘からの開放感ある眺めも魅力的。未舗装の箇所が大半なので歩きやすい靴でおでかけを。神戸市バス・神姫バス75系統「啓明学院前」バス停より徒歩約20分。
よこお野路菊の丘を写真でもっと詳しく↓

横尾山麓に位置する神戸市バス・神姫バス75系統「啓明学院前」バス停。
山に沿った歩道を高倉台・多井畑方面に進みます。
しばらくすると散策路の入口に到着。
案内図をしっかりと確認します。
横尾山中腹の「よこお野路菊の丘」を目指して進みます。
程なくすると湧き水が。飲用はできません。
須磨ニュータウンの眺めを楽しみながら散策路を進みます。
しばらく進むと階段が。手すり付きなのが嬉しい。
階段を登りきったら分岐が。もう少しで到着です。
分岐から少し登ったところで「よこお野路菊の丘」に到着。のじぎく満開時には丘一面が真っ白に染まります。
可憐な白い花を咲かせる「のじぎく」は、日本の植物学の父として知られる牧野富太郎博士が命名。
丘に咲くのじぎく(11月上旬の5分咲き程度)。見頃は例年11月中旬頃。
丘に巡らされた散策路を歩きながら楽しめます。
須磨ニュータウン方面の眺めは開放感抜群。
明石海峡大橋や淡路島も見渡せます。
木を活かしたベンチでホッと一息。
横尾山麓の散策路にはウバメガシも群生。まるでトンネルのような圧巻の風景です。
備長炭の原木として知られます。

公式HP
神戸市須磨区の公園
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