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“2022年6月”を「神戸 まちガイド」Twitterで振り返る

神戸 まちガイド Twitterで振り返る2022年。今回は6月の話題をピックアップ!

垂水廉売市場のエリアが「垂水中央東地区第一種市街地再開発事業」の対象となり、店舗の移転や閉店が続きました。低層部が商業・生活利便施設、その他部分は約280戸の住宅となり、高さ約102mのビルが誕生する見込み。これから劇的な変化を迎える垂水中央東地区、昔ながらの良さと新たな息吹がミックスした垂水らしい再開発となるのでしょうか。今後も要注目です。

バンドー神戸青少年科学館(神戸市立青少年科学館)のプラネタリウムが、2022年7月3日にドームシアターとしてリニューアルオープン。全光源にLEDを使用して星々のリアルさが増した他、漆黒の宇宙空間もリアルに再現されているようです。ソファー型リラックスシートが設けられたのも魅力的。

中学生が地域で学ぶ「トライやる・ウィーク」が開催。兵庫県の生徒さんにとってお馴染みの職業体験行事で、1998年のスタート以来、様々なジャンルの受け入れ先で頑張る姿が見られます。

湊川神社で開催されてきた「楠公さんの手作り市」が久々の再開。野菜やパンなどの食品・アクセサリー・陶器・洋服・雑貨など40〜60店のお店が並び、作家の方との交流を楽しむことができます。

神戸駅前で長年親しまれてきた中華料理の名店「天安閣」。親戚の集まりや会合など幅広く利用されてきましたが、惜しまれながらも閉店となりました。

JR元町駅付近の高架下耐震化工事に伴い、昔ながらの風情が残された「丸玉食堂」が閉店に。独特な味わいのローメン、腸詰、焼きそばなど安くて美味いメニューや、活気あふれる雑多な雰囲気が人気を集めた老舗でした。

垂水駅前で長年親しまれた洋菓子店「レーブドゥシェフ」垂水駅前店がプリコ垂水店に完全移転。あの可愛らしい外観が垂水の顔でしたが、移転以降はプリコ垂水店のラインナップが充実して今も賑わっています。

須磨海水浴場が7月に3年ぶりの海開き。酒の持ち込みや飲酒が禁止の「スマイルビーチエリア」が設けられ、海の家も6店舗が営業。

「三井アウトレットパーク マリンピア神戸」が全面建て替えに伴い、2023年1月15日をもって一時閉館するとの発表に衝撃が走りました。1999年に「マリンピア神戸ポルトバザール」としてオープン。広域から幅広い集客がありましたが、2024年・25年頃にレジャー施設と一体となって全面建て替えオープンとのこと。

メリケンパークの夏行事「こうべ海の盆踊り」が今年も中止に。

2022年6月も大規模な再開発、イベントの再開、地域で愛された老舗の閉店など身近なところでの大きな話題が続いた日々となりました。

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