トピックス

神戸の秋のおでかけ観光イベント 地元民オススメの定番から穴場までご紹介

神戸の秋のおでかけ観光イベント 地元民オススメの定番から穴場までご紹介。
六甲山上をめぐる現代アートの芸術祭「神戸六甲ミーツ・アート」や南京町の「中秋節」、神戸ならではのジャズに酔いしれる「神戸ジャズストリート」、メリケンパークの「みなとHANABI」など、神戸ならではの秋イベントで大いに盛り上がります。定期開催イベント編夏イベント編春イベント編も参考に。

神戸六甲ミーツ・アート
インディア・メーラー
南京町中秋節
神戸ジャズストリート
コスモスまつり
みなとHANABI
日本で唯一の「ホテルに建つ公式灯台」一般公開
森林もみじ散策
神戸医療産業都市一般公開
KOBE豚饅サミット
神戸マラソン
KOBE六甲全山縦走大会

神戸六甲ミーツ・アート

2010年より六甲山上で開催される「神戸六甲ミーツ・アート」は、神戸に秋の訪れを告げる現代アートの芸術祭。六甲ケーブルで心地よい風を感じながら山上へ。澄んだ空気と芸術の秋を満喫です。

自然とアートが一体となって人々の感性を刺激。ROKKO森の音ミュージアム・六甲ガーデンテラス・風の教会など、山上ならではの会場を巡りながら、多彩な視点とやすらぎが感じられます。

市街地よりも約5℃涼しい気候や、海・街の見晴らしが心地よい六甲山上。六甲山が街と隣り合う神戸ならではの秋のひととき。

インディア・メーラー

西日本最大級のインドの祭典「インディア・メーラー」は10月上旬頃にメリケンパークで開催。

インドのファッション・雑貨・食料品が集い、エネルギッシュな空気が会場全体を満たします。

食欲をそそるグルメブースも充実。タンドリーチキンやサモサが美味しい!スパイスを活かしたジューシーなグルメに舌鼓。

会場が一体となって踊りや音楽を楽しむステージイベントも。

南京町中秋節

神戸の中華街・南京町では旧暦の8月15日(十五夜)に「中秋節」が秋の風物詩。月を愛で秋の収穫を祝い、地の神様を祀る節句で年によって9月もしくは10月に開催。数量限定の「月餅(げっぺい)」販売やハズレなしのくじ、獅子舞や舞踊のステージなどお祭りムードで盛り上がります。

神戸ジャズストリート

神戸の秋の風物詩「神戸ジャズストリート」が10月上旬に、三宮からも程近い北野エリアを中心に開催。海外からもミュージシャンが駆けつけ、プロ・アマも交わる自由な組み合わせも。複数の会場をはしごしながら多彩なジャズプログラムに酔いしれる、日本のジャズ発祥の地・神戸ならではのひととき。

コスモスまつり

神戸市営地下鉄西神・山手線「総合運動公園」駅から徒歩約5分。園内の「コスモスの丘」では約10万本のコスモスが丘一面に開花。

見頃の10 月中旬〜下旬にかけては多くの人が訪れ、秋ならではの美しいピンクや紅色の花々に癒されます。

みなとHANABI

メリケンパーク沖から花火が打ち上がる「みなとHANABI」は10月下旬の5日間に渡って開催。涼しい秋夜の約10分間、音楽とともに目の前で繰り広げられる花火の美しさに酔いしれます。

日本で唯一の「ホテルに建つ公式灯台」一般公開

神戸港のランドマーク「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」の14階には日本で唯一「ホテルに建つ公式灯台」が。海上保安庁からも正式に認可を受けて夜の神戸港を照らし、安全な航海を支えています。

毎年11月1日の灯台記念日に一般公開され、神戸港の景色とともに間近でその姿を見ることができます。

森林もみじ散策

神戸有数の紅葉スポット「神戸市立森林植物園」では見頃となる10月下旬〜11月下旬に「森林もみじ散策」を開催。長谷池やメタセコイア並木を中心に園内各地の木々が色づき、多くの来園者で賑わいます。

木々によって彩りも様々。広々とした園内で癒しのひととき。

夜のライトアップが美しいメタセコイア並木も圧巻です。

神戸医療産業都市一般公開

三宮から近い人工島のポートアイランドに広がる「神戸医療産業都市」には、多くの医療機関や研究施設などが集結。11月上旬頃に一部の施設が一般公開され、最新の研究成果や医療技術等を身近に感じられる企画が目白押し。

世界最高水準のスーパーコンピューター「富岳」も間近で見学。

KOBE豚饅サミット

神戸を代表する豚饅店の老祥記・四興樓・三宮一貫楼が中心となって、11月11日の豚饅の日を中心に「KOBE豚饅サミット」を開催。サミット限定のオリジナル豚饅販売が人気を集めています。

神戸マラソン

神戸は日本マラソン発祥の地。毎年秋に開催される「神戸マラソン」は2011年に第1回大会が始まり、毎年約2万人のランナーが世界中から参加。

海と山に囲まれたコースの心地よさが神戸マラソンの魅力。2025年からは神戸ポートタワー付近がゴールとなり、美しい港町神戸と市民の歓声を存分に感じながらフィニッシュ。マラソン後には神戸ビーフや味噌だれ餃子などの地元グルメも楽しみのひとつです。

KOBE六甲全山縦走大会

神戸市街地から近い自然豊かな六甲山は、ハイキング・アスレチック・キャンプ・スキーなど様々なレジャーを身近に楽しめるのが魅力。秋には須磨浦公園〜宝塚まで約56kmの六甲の山々を歩き通す「六甲全山縦走大会」を開催。自然に親しみながら楽しく厳しく歩く、自らの責任で体力の限界に挑むスポーツの祭典で約2,000人のハイカーが全国から集います。

スピードを競うものではなく、宝塚までの遠い道のりをハイカー同士が助け合って歩き通すのが六甲全縦の醍醐味。

MAP・解説編がセットになった神戸市文化スポーツ局「六甲全山縦走マップ」では、須磨浦公園〜宝塚までの六甲全山縦走路のコース紹介や豆知識など六甲山の魅力や情報をギュッと紹介。神戸市総合インフォメーションセンターなどで販売されています。