公園情報

布引貯水池(布引五本松堰堤)

布引貯水池(布引五本松堰堤) は新神戸駅から六甲山へ向かうハイキングコースの「布引の滝」を経由し、さらに上流に進んだ神戸市水源の貯水池。緑あふれる六甲の山々に囲まれ、都会の喧騒から離れた癒しの空間が広がります。
風格ある巨大な石張りのダムは明治33(1900)年に完成。日本最古の重力式コンクリートダムとして国の重要文化財に指定されています。
山陽新幹線・神戸市営地下鉄西神・山手線「新神戸」駅より徒歩約40分。神戸布引ハーブ園/ロープウェイ「風の丘中間」駅より徒歩約10分。履き慣れた歩きやすい靴でおでかけを。
布引貯水池(布引五本松堰堤)を写真でもっと詳しく↓

山陽新幹線「新神戸」駅にある神戸登山支援拠点「トレイルステーション神戸(トレコ)」横の出入口から進みます。トレコでは布引エリアの無料マップを配布。
高架を抜けるとすぐに緑あふれる木々が出迎えます。
ちょっと坂を登った左手にお手洗いが整備。
明治30年頃に建設された石造アーチ橋「砂子橋」を渡りハイキング道を進みます。
砂子橋の先に看板が。布引貯水池までのルートをしっかりと確認。
ハイキング道が布引渓谷に沿って続きます。
駅から約10分ほど歩いて布引の滝「雄滝」に到着。古来より多くの人々を惹きつける高さ43mの美しい流れは優美かつ迫力があります。
100年以上もの歴史ある「おんたき茶屋」の横を抜けて、さらにハイキング道を進みます。
おんたき茶屋を過ぎたら分岐が。さらに登って行きます。
程なくして現れる古いゲートを越えていきます。
緩やかなハイキング道を進み「猿のかずら橋」は渡らずに直進。
さらに進んだ先の「谷川橋」を渡ります。
さらに進むとダムがオーバーフローした時のみ流れる「五本松かくれ滝」が。
五本松かくれ滝を過ぎるとすぐに、明治33(1900)年に完成した日本最古の重力式コンクリートダム「布引五本松堰堤」が見えてきます。
そして新神戸駅より徒歩約40分で布引貯水池に到着。
緑あふれる山々に囲まれた美しい景色を満喫。都会の喧騒から離れた癒しの空間が広がります。
ちょっとしたベンチやテーブル、布引五本松堰堤の解説板や音声ガイドも設置。
布引貯水池からさらに先へとハイキング道は続きます。
橋を渡った先にある水天宮の階段から「神戸布引ハーブ園/ロープウェイ」まで徒歩約10分で到着します。
布引貯水池へは「神戸布引ハーブ園/ロープウェイ」風の丘中間駅から徒歩約10分の下り道を進む方法も。
ゴンドラからも山々に囲まれた布引貯水池が。
神戸布引ハーブ園/ロープウェイ「風の丘中間」駅を下車して駅設置のマップを確認。
下車してすぐの看板を確認。ゲートの小さな扉を抜けて右へ進みます。
しばらく進みとこのような分岐が。つづら折りの急なハイキング道を進むと、中間駅から徒歩約10分で布引貯水池に到着します。
六甲山系にはイノシシが生息。遭遇した場合についてはこちら

公式HP
神戸市中央区の公園
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