公園情報

会下山小公園 (牧野富太郎植物研究所跡・牧野公園)

会下山小公園 は日本の植物分類学の基礎を築き「植物学の父」として知られる牧野富太郎博士ゆかりの地。地元では牧野公園として親しまれ、神戸の篤志家・池長孟(いけながはじめ)の支援による植物研究所があった場所で知られています。公園内の跡地には研究所の形をイメージしたパーゴラや記念碑が設置され、牧野富太郎氏ゆかりの植物を植栽。緑あふれる公園ではジャングルジムと滑り台が一体となった遊具が楽しめる他、公園のシンボルとなっている大きな楠も見ごたえがあります。
神戸電鉄「湊川」駅・神戸市営地下鉄西神・山手線「湊川公園」「上沢」駅より徒歩約12分。
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兵庫区会下山の傾斜地に広がる会下山小公園。上段の遊具がある広場と、下段の牧野富太郎植物研究所跡に分かれています。
広場にはジャングルジムと滑り台が一体となった遊具が設置され、足元が柔らか素材なのも嬉しいです。
ブランコなどの定番遊具も設置。大きな楠は公園のシンボル。
会下山ゆかりの楠木正成公にちなみ「マサシゲ」の名が。
休憩・展望スペースからは兵庫区の街並みが見渡せます。
下段の牧野富太郎植物研究所跡には、研究所の形をイメージしたパーゴラや記念碑が設置。
牧野富太郎博士と池長孟氏の関わりを紹介。
牧野富太郎植物研究所跡の記念碑。
牧野富太郎博士の夫人の名がついた「スエコザサ」をはじめ、牧野富太郎氏ゆかりの植物を植栽。
「スエコザサ」や会下山についての解説も。
ルールを守り、快適な公園環境づくりを。

公式HP
神戸市兵庫区の公園
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